食物繊維を効率よく摂ろう!
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食物繊維で便秘解消

便秘で悩んでいる方は女性に限りません。近年では野菜を食べない人が増えているため、男性でも悩みの種になっています。便秘を解消するために、知識をつけて実践しましょう。

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便秘にもダイエットにも効く!

便秘に効く、ダイエットに良い、更には発がん物質や余分な脂肪を体外に排出してくれるといったことから、食物繊維が話題になっています。
便秘に効くというのは、大腸内で未消化の食物繊維が便の量を増やし、腸壁を刺激することから便通を良くするためです。
長い間、邪魔物扱いをされて来たのに、急に人気が出てきたのは、食物繊維には様々な効果があることが分かったからです。
また、食物繊維は人間の体内では消化吸収されないために、胃の中の滞留時間が長くなります。当然、腹もちがいいわけですから、過食が避けられます。
さらに、腸内のビフィズス菌の活動も活発化する働きもあります。

摂取量の目安

食物繊維とは、消化されづらいもの。 消化されないものを多く食べるというのは非効率と考えてしまいがちですが、実はそうではないのです。
 食物繊維を摂ると、適度な水分に富んだ便が大量にできます。この間にコレステロールや余分な糖、発がん物質などを吸収し、体内に吸収されるのを防ぎます。そして、腸の中で不必要に滞ることなく、食べた物は約24時間で体外へ排出されます。生活習慣病の予防には理想的な役割を果たすのです。

しかし、最近では食生活の欧米化で、肉や乳製品の摂取が増え、食物繊維の摂取量は減ってきています。成人の1日の摂取量目安は、20~25g程が目標になっていますが、実際は60歳以上の成人は11g、60歳未満の成人は8g程しか摂っていないのが現状です。

便で不足度チェック!

食物を体内で消化していった残りが便として排出されます。この残りの元となるのが、消化液で分解されない繊維質(食物繊維)です。そのため、繊維分を多く含んだ食物を摂ると、便の量も増えることになります。
なので、繊維の多い食物を摂れば、便が大きく柔らかくなります。反対に繊維の少ない便は保水力がないために、硬くコチコチになります。主に肉や魚介類を好む人は、繊維不足のため、こういった便になってしまいます。
そのため大腸でもスムーズに便を押し出せず、停滞が起こって便秘になってしまうわけです。

1日の便の量

アフリカ人の一日の便の量を知っていますか?アフリカ人の1日の便の量はおよそ500g。一方、北欧人や北米人の便は1日100g程度です。これは、北欧人に比べて食物繊維を摂取する量がアフリカ人はとても多いということです。
食物の中に食物繊維が少ないと、結腸がんや憩室症など大腸の病気が発生しやすくなるということは、疫学的に明らかになっています。
これらの病気はアフリカの農村に住む原住民には極めてまれな病気ですが、北欧人や北米人には普通に見られる病気です。
これらの事実は食物繊維の摂取量と大腸の病気の発生とに強い相関関係があることを示しています。